2012年2月25日土曜日

一万年と五年前から愛してる

やー、やっぱトカチPは最高だなー。

アイドルマスター2 君の神話〜アクエリオン第二章  美希・千早・春香
トカチP

トカチP、わたしがニコマスにはまったほんとに最初期の頃から大好きなんですよ。最近ではストーリーPVの大家ですけど、ステージPVも得意中の得意。シンクロでも有名ですが、シンクロにも色々ありまして、トカチPのシンクロは、こう「パキパキ」決まるって感じのシンクロだと思ってます。うまく表現できないな。キビキビでもいいんですけど。要所要所でのキメがすっごい楽しい。

そんなわけで楽しいくらいしか書けないんですよね。でもいくつか。

投コメに「久々の美希メインです。」とありますが、トカチPの純粋なステージPVって「アイドルマスター God only knows 如月千早」以来です。1年ぶり。途中にノーマルPVとかエディットものとか復活ものはありますが、それは除外で。美希となると「アイドルマスター Believe 思い出をありがとうM@STER」以来ですから3年ぶりですね。

さて、動画の話です。まず第一フレームがすごい。













おわかりかと思いますが、1フレーム目から動いています。富野監督の「映像の原則」にも書いてありましたが、カットの最初を動きの途中から始めないと躍動感がでないんですよね。作品の途中でこの原則を使ってらっしゃる方はたくさんいらっしゃいますが、動画の冒頭からというところこがすごい。もちろん、イントロのないこの曲だからこそ、ということはあるでしょう。しかし見事な効果です。もう見た瞬間心を捕まえて離しません。お見事です。













トカチPのシンクロは早回しを多用する高速m@ster的なものでもあるのですが、緩急を付けることをおこたることはありません。だからこそ、ダンスシンクロが華やかに見えるのです。












ちーちゃんのケツお誕生日おめでとう。














美しく華やかな三連バースト。特筆すべきはSEの使い方でしょう。 このひと味を加えることでぐっと作品が楽しくなります。いや、ほんと見ててあきない。感想文が止まるw

うん、やっぱりあんまり書くことなかった。こういうすごいけど見てるだけでもういいやって作品って感想文書きにくいんだよなあ。大したこと書けなくてすみません。

1:32という短い作品なので、だまされたと思って見てみよう。ほんとに楽しいよ。元気もでるよ。

最後に。この作品を見たらトカチPブログのこの記事を読んでみて欲しいです。この作品が何倍にも楽しくなりますし、トカチPの未来の新作が待ち遠しくなることでしょう。

2012年2月22日水曜日

ドドリアP FIRE BALLの感想

久々に動画見て背筋が震えました。寒気がしたんですよ。すごくて。

ドドリアP
【アイドルマスター】FIRE BALL

でも結構難解って意見を散見したので、わたしの個人的な感想を書きます。あくまでも個人的な感想ですよ。

確かに一見わかりにくかも知れません。でも、ストーリーとパートを分けることと、この作品が歌詞合わせMADであることを考慮すれば理解への助けになるんじゃないかと思いました。なので、May'n(と言うかシェリル)の「妖精」の歌詞を見るか、ちゃんと歌詞を聞きましょう。

まず、ストーリーから。大きな流れとしては、ドドリアPの【アイドルマスター】FUJISAN ROCK FESの続きの作品だと思いました。衣装同じですしね。竜宮に勝って、ジュピターにも勝つというのが大きな流れです。

次にパート分けです。大きく、私服の千早とステージ衣装(いくつかあります。重要なのは竜宮戦とジュピター戦)、それとワイヤードマリオネット(ともう一つ。名前わかんないw)

私服はコミュ動画を使っているので普通に考えれば相手はPなのでしょうが、別にPでなくてもいいでしょう。千早の気持ちを変える重要な誰かのシーンです。

ステージ衣装はそのままフェスですね。

ワイヤードマリオネットはその名の通り何かに縛られた千早の心象風景なのだと思うのです。

こう分けるとすっきりしませんか。

まとめると、特に何も感じないから軽やかだった千早の竜宮戦。誰か(P?)との対話。それによって自ら縛った鎖を解き、決意を固めた千早がセンターで対ジュピター。そして、今までの思い出をすべて含んだ千早の涙。という作品かと。

そして、前述の通り、この作品は歌詞合わせMADでもあるのです。歌詞全部載っけるとすごい量のスクリーンショットを撮らないとダメなので以下手抜きで行きます。















ここまでが
「みんなが私のことを
妖精と呼ぶ
わたしはそれに応える
感じないから こころの重さ
だから この空を飛べたんだ」
まででしょうか。舞台の上では笑っていますが、それ以外では千早は笑っていません。妖精と呼ばれたから、特に何も感じてないからの舞台上の笑顔という演出だと思いました。

その後、対竜宮戦のフェスの動画が続きます。スローが美しい。 
さらにその後、コミュが続きます。千早にとって大事な誰かとの思い出なのでしょう。 

















このへんが
「悔いることない JUST SECRET LOVE
好きだと言って それ以上今は言わないで
楽園に帰れない」
でしょうか。2枚目の画像は「それ以上は言わないで」とぴったりです。













このショットは衣装替えが美しかったのでパチリ。それ以外にも、心象世界とフェスの千早の連続性を描いたショットでもあるかなと。「楽園に帰れない」という千早の思いとも。












律子がいます。このショットは竜宮敗退でジュピターがきましたよ、ということなのでしょう。
 











対ジュピター戦をひかえて不安そうな春香。対竜宮ではセンターでした。 千早にも思うところはあったでしょう。
「そして」












「わたしは飛び立とう」
それはきっと、コミュ動画の向こうにいた誰かのために。 この自らを縛るマリオネットの糸を解き放って。












最高の笑顔で。「あなたの元へ」
千早、センターに降臨です。

この後の対ジュピター戦はずっとスローで非常に美しいフェス動画でした。 












この涙も歌詞合わせMADだと思えば、コミュの先にいる誰かへの涙だと思うんだ。

と、ぐだぐだと解説っぽいものを書いてみました。解説じゃなくてわたしの感想ですけど。でもまあ、難しいこと考えなくても、綺麗ってだけで見る価値あるのでみんな見よう!

2012年2月10日金曜日

久々の削除祭

すごく悲しいけど、削除した人を恨むことだけはすまい。

ただ、すごく悲しい。

久しぶりだからかな。2007年とか年中お祭りだったんだよね。

2012年2月4日土曜日

なあ、春香

【アイドルマスター】 Haruka Amami - Hey Jude - 【洋楽m@ster2012】
しおP

素敵な作品だったので赤羽根P風に訳してみました。英語能力が低いのはご容赦を。
なあ、春香 悪く考えるなよ
悲しい歌は受け入れて、良くしていこう
あいつをお前の心に受け入れることを忘れるなよ
それから良くなるように始められるさ

なあ、春香 怖がるなよ
出て行ってあの子の事をわかってあげるんだ
あの子を自分の一部として受け入れた途端
その時に良くなり始めるさ

辛い時は、なあ、春香、こらえるんだ
自分で全部背負うなよ
それって冷静ぶって人生をつまらなくしてるバカだって知ってるよな

なあ、春香 俺をがっかりさせるなよ
あの子を見つけたんだから、行ってわかってあげるんだ
あの子をお前の心に受け入れることを忘れるなよ
それから良くなるように始められるさ

全部吐き出して、全部受け入れよう
なあ、春香 始めよう
誰かが始めるのを待っているんだろうけど
わからないか?お前がやらなきゃ
なあ、春香 お前だよ
お前の肩にかかってるんだ

なあ、春香 悪く考えるなよ
悲しい歌は受け入れて、良くしていこう
あの子を受け入れることを忘れるなよ
それから良くなり始めるさ

良くなるよ、良くなるさ

なあ、春香。なあ、春香……。
しおP、心がポカポカする作品をありがとう。